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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

【保育所開設特集!】最も基準が高い都内の公募を勝ち取るポイントは"漏れ"!

掲載日:2016年6月 3日

こんにちは。
船井総研の服部雄太です。


今回は、保育所開設特集の企画書作成のポイントについてお伝えします。


とある地方で保育園を運営されている法人様のご相談がありました。

「保育内容には自信があるから、何としてでも××区の書類審査を通してもらえませんか?」



実際、保育園に行ってみるととてもすばらしい保育環境であり、
現場視察まで行けば十分に勝機があると踏んでいました。


次に、保育課程や指導計画書、帳票類を見せていただきました。


しっかりと反省や計画は記載されていたものの、
都内の公募・プロポーザルでは、物足りない内容となっていました。


都内の公募・プロポーザルは、区の理念と合うのか保育課程や指導計画、
それを実際に運用している帳票に記載している文言の細部までチェックしています。

提案書に書かれている内容と実際に行われている保育の質の"行間"
まで読み込んでくるのです。

これまで公募・プロポーザルの経営相談を数多く受けてきましたが、
勝者と敗者の明確な違いは、自治体が求めていた質問内容に対して

「記載漏れなく」

提案しているか否かであります。

船井総合研究所では、8年前から公募・プロポーザルのご支援の経験があり、
これまで選定されている保育事業の提案書などを数多く研究して参りました。

抜け漏れなきよう提案書をつくれるよう61のチェックリストを作成しており、
公募・プロポーザルをマスターして頂きたいと考えております。

8年間の研究と実績の成果を公開するセミナーを開催します。

詳しくはこちらをご覧ください。
http://www.funaisoken.co.jp/seminar/004362.html


次回は、「1次"書類審査"をクリアする提案の4原則とは?」と題して、
書類作成のポイントをお伝えしていきます。

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