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- ライター名：大嶽 広展
- 会社名：株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
企業主導型保育を経営に活かす！（４）
掲載日：2016年6月 3日みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。
さて、今回も引き続き企業主導型保育についてです。
保育事業者の皆様は是非とも運営受託を積極的に考えていただきたいと考えてます。
今回の制度は明らかに緊急対策。
長続きはしません。
しかも、あくまで助成金です。
ですが、企業内保育の開設は進みます。
2年間で軽く1000箇所以上の企業主導型保育事業者が生まれるでしょう。
ですが、その内多くが保育経験のない企業です。
やはり、餅は餅屋で、運営は保育経験者に任せた方が良い場合もあります。
そこで皆様の力が必要になります。
「運営受託事業」
です。
この場合皆様は、
・設備投資を必要としない
・あくまで運営の業務委託である
・ストック事業である
というメリットを受けることが可能です。
あとはビジネスとしてのスキーム、仕組みを作れば良いのです。
前回は簡単なプロモーション手法をお伝えしましたが、次回からはサービスの設計方法についてお伝えします。
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