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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

【保育所開設特集!】平成28年度に表面化する問題とは?

掲載日:2016年3月25日

皆さん、こんにちは。
船井総研の服部雄太です。

、まさに時代の流れ<時流>は保育園開設です。

厚生労働省「保育所等関連状況取りまとめ(平成27年4月1日)」
によると定員13.9万人分が1年間で増えました。

また、平成28年度保育対策関係予算においても
1兆281億円(前年対比115.7%)の予算組みがされ、
2016年も公募・プロポーザルが続くことを意味しています。


2016年も引き続き、待機児童の増加、共働き世帯の増加による社会的需要が
高まるため保育園の「新規開設」、「民間移管」、「市区町村有地の活用整備」が
ますます増加し、

○よりよい保育・教育を広めていく
○1法人1施設から複数施設運営~経営の安定化~
○地方から20/100エリアへの開設
が実現できる最大のチャンスが到来していると言えます。


しかし、現在、保育業界に問題が起きつつあります。

保育園を運営する事業者数が増える中、
ビジネスの視点で「伸びる業界である」から開設を進めている法人の存在があります。

今後、問題として表面化しそうなのは、

○必要保育士配置ができていないが請求では充足した形で報告を上げている
○若い職員が多いため、目が行き届かない保育となり、事故が増えている

などの事実です。

今こそ、保育に熱心であり、より地域に根ざした施設運営ができる法人様が
公募・プロポーザルに参加していただきたいと考えております。

来年度早々、4月から6月に公募・プロポーザルのリリースが増えていきます。


今回より【保育所開設特集!】として、隔週で

「保育所開設ラッシュ 最後の一年」
「新たな保育士採用の一手!小規模保育」
「公募・プロポーザルの事業者選定6つのポイント」

などのテーマをお伝えしていき、公募・プロポーザルの選定率を
高めていただきたいと考えております。

では、また来週お会いしましょう!



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公募選定率75%!!

無認可1園から18年間で公募・プロポーザル申請
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2016年4月7日 (木)札幌会場 13:00~17:00
2016年4月22日(金)仙台会場 13:00~17:00
2016年5月11日(水)大阪会場 13:00~17:00
2016年5月26日(木)東京会場 13:00~17:00
2016年6月14日(火)福岡会場 13:00~17:00


《ゲスト講師》
社会福祉法人かつみ会 常務理事兼事務長 伊藤 重来 氏


 昭和53年の無認可保育所開園から常に子どもを第一とした保育は一貫して
おり、運営の実績が認められ、昭和56年4月に社会福祉法人かつみ会の設立。
 その後、地域に密着して、保育園3施設、学童クラブ3箇所、特養1箇所など
社会福祉施設を24施設を運営。
 公募・プロポーザルの経験が豊富であり、申請16件、選定12件と公募・
プロポーザル選定率75%の高い勝率を誇る。


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お問い合わせは
0120-974-158    申し込み関して:小林(万) 内容に関して:服部
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