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- ライター名：大嶽 広展
- 会社名：株式会社 船井総合研究所
- 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。
オープニングで３０名を集めた認可外保育所(２)
掲載日：2015年10月 2日みなさん、こんにちは
船井総合研究所の服部雄太です。
前回、保育園でやっている取り組みを積極的にネットを通じて
お伝えしていくことの重要性をお伝えしました。
興味を持った保護者が電話でお問い合わせをして、
一度、園に足を運ぶ仕組みがしっかりとできています。
そして、この園に足を運んだ保護者の心を掴むのが、
"朝礼"です。
○職員が元気がよくてすばらしい
○うちの子供も物事に興味を持って積極的に取り組むよう成長してほしい
○学ぶ（子供にとっては"遊ぶ"）楽しみを実感できるようにほめる
職員、園児がいったいとなって、朝礼を行い、その様子を見て、
保護者が預けたいと実感できる機会なのです。
なぜ、このような朝礼が出来上がったかというと
園長の「早期から学習する習慣を身につける取り組みがある」
という思いから何ができるかを考え、子供の成長する様子を親にも見せてあげたい
ということで朝礼に入園希望者をお呼びして、
○園児が元気に挨拶する様子
○園児がゲーム（遊び）に取り組む様子
などの発表を見ることで、保護者は通わせたいと思うようになります。
保護者が園に求めていることは、
子供を預かってくれる施設ではなく、「よりよい成長ができる」ことです。
この保護者が求めていることを理解していたからこそ、
認可保育所オープンで３０名の園児を獲得することができました。
保育理念や方針は現場の職員も理解していると思いますが、
その上位概念である経営方針「なんのための事業であるのか？」
を明確にし、経を営む（経営）ことが重要です。
今後、園運営で重要となる考えを築き上げ、
伝えていくために船井総合研究所では、１日の時間を使い、
皆様に考えていただく機会を企画しています。
詳しくは、下記をご覧ください。
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お問い合わせは
0120-974-158 申し込み関して：小林（万） 内容に関して：朝倉・佐山
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