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異業種の成功事例・トレンドから学ぶ保育経営

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

ロボットの台頭から学ぶ

掲載日:2015年8月 7日

6月20日からにソフトバンクが「Pepper」の販売を開始しました。

また、7月30日からは法人向けモデルとして、レンタルが始まりました。


契約期間は36ヶ月、レンタル料は月額5.5万円。


今までのロボットと異なるのが、

「人の感情を理解する」だけなく、「自分の感情を持つ」

という点。


必ずロボットの話になると、


「結局人間の感情的な部分には対応できないんだから、
用途は限られるでしょ、、、」


という議論。


しかし、既にホテルや介護など接客業からの引き合いが
止まらないと言います。



本当にロボットが人間に代わって活躍する時代が来たのかもしれません。


単純作業だけでなく、接客の世界にもロボットが参入し、台頭すれば
本当に人間の仕事が急激に減少していくことになります。


今はどの業界も人手不足ですが、10年後には逆転するかもしれません。


近い業界で言えば、介護の世界ではかなり浸透すると予想されています。


高齢者の入浴介助をロボットがする。
普段の話し相手がロボットになる。


決して非現実的な話ではないと思います。



では、これは保育にも影響を及ぼすのか?


ここが興味どころですが、ある有能な経営者の方が、

「0歳児の保育はロボットでも可能」

という衝撃的な発言をしていました。


また、担任は無理でも、副担任、保育補助であれば可能であると。



10年後、保育業界もロボットと共存する時代がやってくるかも
しれません。


ではまた。

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