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異業種の成功事例・トレンドから学ぶ保育経営

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

イーロンマスクから学ぶ

掲載日:2014年10月 1日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。


みなさんはイーロンマスクをご存知でしょうか?

恐らく今世界で最も注目されている経営者の一人です。


ウィキペディアを引用させて頂きます。

イーロン・マスク(Elon Musk, 1971年6月28日 - )は、
南アフリカ共和国・プレトリア出身のアメリカの起業家
であり、スペースX社の共同設立者およびCEOである。
PayPal社の前身であるX.com社を1999年に設立した人物でもある。

1995年に高エネルギー物理学を学ぶためスタンフォード大学の
大学院へ進むが、2日在籍しただけで退学し、弟のキンバル・マスク
(英語版)とともに、オンラインコンテンツ出版ソフトを提供する
Zip2社を起業する。
この会社はのちにコンパック社のAltaVista部門に買収され、
マスクは3億700万USドルの現金と、ストックオプションで3400万ドル
を手にいれる。
1999年にはオンライン金融サービスと電子メールによる支払いサービス
を行うX.com社の共同設立者となる。
X.com社は1年後にコンフィニティ社(英語版)と合併し、これが2001年
にPayPal社となる。
2002年に3つ目の会社として、宇宙輸送を可能にするロケットを製造開発
するスペースX社を起業し、CEOならびにCTOに就任している。
また電気自動車会社であるテスラモーターズ社に投資し、同社の最初の
モデル「0001」を自ら所有する。
2008年10月には同社の会長兼CEOに就任した。
2006年には太陽光発電会社ソーラーシティ(英語版)を従兄弟である
リンドン・リーブ(英語版)と共同で立ち上げ同社の会長に就任した。
2013年には時速約800マイル(約1287キロ)の輸送機関ハイパーループ
構想を明らかにした。
2014年9月に来日し安倍晋三首相と会談した。
マスクの資産は、2005年時点において3億2,800万ドルとされていたが、
2014年7月時点では110億ドルとされている。


イーロンマスクが注目されている理由は、様々な事業を展開し巨額の富を
得ていることもそうですが、それ以上に、


「”全ては世の中のため”という考えの下に事業展開をして成功をしている」


ということです。


彼の事業展開の根幹にあるのは、「自然保護」や「地球保全」です。


このまま地球の人口が増え続けることに危機を感じ、火星への移住を本気
で考え、そのためにロケット開発し、また石油依存からの脱却のために電気
自動車や太陽光発電事業を行っているのです。


あまりにスケールが大きい話ですが、事業とはそうあるべきだと思うのです。


事業は世のため、人のためである。
そしてその結果が収益である。


この原理原則を忘れずに経営をしていかなければなりませんね。

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