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保育事業を立ち上げたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

学童保育の参入を考える(1)

掲載日:2014年7月 7日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

民間の学童保育の参入モデルとしては、
1.体験型
2.学習塾型
3.英語型
4.運動型

が主な種類としてあると私は定義しております。

民間学童の最大の特徴は「教育性」ですから、
教育特徴で分類しているということです。

そして、それとは別に私が「民間学童の三種の神器」と
呼んでいるものがあります。

それが、

1.送迎
2.長時間保育
3.教育

です。

これは絶対に整備が必要となります。

さて、話を整理するために、
一般的なマーケティング戦略でお伝えします。

1.ターゲット
2.商品
3.価格
4.営業
5.集客

で考えた際には、

1.ターゲット・・・公立学童に不満がある、公立に入れない、色々習わせたい
2.商品・・・三種の神器、スポット、オプション
3.価格・・・価格分の価値で考えれば3~5万円の高額設定
4.施設・・・快適な環境、安全環境、5S
5.集客・・・HP、イベント、長期休暇

と考えることができます。

次回からこれらについて詳細にお伝えしてまいります!

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