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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

公募を勝ち取る極意(6)

掲載日:2014年6月 6日

2014年、2015年は公募・プロポーザルを制した保育事業者が伸びる!!

小規模保育、認可保育所の公募・プロポーザルのノウハウを2日間たっぷりお伝えします!!

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みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。


今回も公募対策です。

1.情報収集
2.要綱の確認、説明会出席
3.質問内容の提出
4.物件探し
5.提案書、申請書類作成

今回は「提案書、申請書類作成」です。


さて、提案書については、これが合否を決めると言っても過言ではないので、
とても重要な工程になります。

よって、これは2回にわたってお伝えできればと思います。

まず、提案書は基本的に仕様が決められます。

つまり、どんな内容を盛り込むべきなのかが決められるのです。


それに応じて進めていくわけですが、ただ単に
その決められた通りに概要だけを記載していくだけ
では当然他との差別化はできません。


要するに、提案書で最も意識しなければならないのは


「差別化」


です。

差別化という言葉の通り、他と差別された状態を作る
必要があるのです。


要するに仕様書に沿った各項目について、
自社の強みをどう盛り込めるか、これが重要になるのです。


例えば、既に園の運営実績があれば、それが強みになります。

園で独自の保育・教育を行っていればそれも強みになります。

園の運営年数が長ければ、それは信頼されている証拠ですから
それを打ち出すのです。


次回から、さらに詳細をお伝えしていきます。


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