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明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

評価・賃金制度構築のポイント(2)

掲載日:2013年12月17日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

前回からお伝えしている評価制度ですが、
実はケースによって導入したものの機能しないことがあります。


一番多い失敗例が、


「とりあえず他の法人の制度をそのまま導入してみる」


というケースです。


本来、経営理念や方針、ビジョンは法人によって異なりますから、
同じ評価制度などあり得ないのです。


私の顧問先の法人でも以前導入した評価制度が他の制度をそのまま
導入して、全く職員に定着せず、逆に混乱を招いたことがありました。


よって、評価制度を導入するに当たって大切なのは、


1.目的を明確にする
2.その園らしい評価制度を構築する
3.その評価制度を徹底して職員に浸透・共感させる

というステップをしっかり踏むことであり、


特に1の目的を明確にすることがとても大切なのです。


「何のために評価制度を導入するのか」


ということです。


評価制度の本質的な目的は、


「適正評価」


です。


客観的かつ透明性の高い評価をすることで、職員のモチベーションを維持・向上させることです。

しかし、それだけではありません。

私は、こちらの目的の方が重要だと思います。それは、


「園の理念と方針の理解・浸透」


です。

評価制度には必ず評価項目があります。


その項目を職員に理解させることで、園がどんな理念・方針を大切
にしているのかが分かります。


そして、それが評価に繋がることで、
日々の仕事に統一感が生まれるのです。

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