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保育事業を立ち上げたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

BtoB事業での参入パターン(1)

掲載日:2013年9月12日

私の著書が出版されました。
保育関係者の方々、これから保育事業に参入したいと
考えている方には必ずしや参考になるかと思います。
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みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。


さて、今回から新しいシリーズに入ります。

今まではあくまで保育園やベビーシッターなどのBtoC事業での参入方法をお伝えしてきましたが、
今回からはBtoB事業での参入パターンについてお伝えします。


保育事業にもBtoB事業がいくつかあります。


まずはそれを整理してみましょう。


1.事業所内・院内保育所受託事業
2.法人向けベビーシッター事業
3.商業施設・マンション等保育施設事業
4.保育士・幼稚園教諭派遣・紹介事業
5.FC・開設コンサルティング事業
6.イベント保育・臨時託児事業

これらが主なBtoB事業です。

あえて、BtoBから事業をスタートさせるということも一つの方法としてあります。


しかし、いきなり全ての事業が出来るはずもありません。


上記6つの中でも多くがBtoC実績がなければ出来ないのです。


しかし、BtoCの実績を必要としない事業があります。


それが、

「保育士・幼稚園教諭派遣・紹介事業」

です。


ここを事業のスタートにして、
そこから事業展開をするパターンです。

この事業も簡単ではありませんが、
初期投資がいらないというメリットがあります

この事業だけで事業規模を拡大するのではなく、
この事業をフロントエンドにした事業展開というのがポイントです


次回も引き続き、このBtoB事業の展開についてお伝えします。


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