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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:伊藤 沙穂理
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

保護者満足度を上げる施策1

掲載日:2013年8月12日

こんにちは、
船井総合研究所の伊藤です。


今回は保護者満足度を上げる施策についてお伝えします。


保護者満足度を上げるためには、
園への理解・共感が絶対的に必要になります。


仮に園児が入ったとしても、
園への理解や共感がなければ
1年で認可保育園へ移ったり、他の園へ移ってしまうなど
継続しないのです。


では、園への理解や共感を促すために
すぐにできることとは何でしょうか?


それは、子どもの様子を徹底して伝えていくことです。


もちろんステップはありますが、
すぐに現場の先生でもできることは


その日の子どもの様子を視覚的に伝えてあげること

です。

保護者としては、
1日離れている間の子どもの様子が気にならないはずがありません。


どんな様子で活動しているのか、
その日に何をやったのか
等、挙げればキリがありませんが
多くの時間離れている保護者にとっては気になることばかりです。


その「気になること」を取り除き、
さらに満足度を上げる思索の一つとして有効なのが
写真の掲示です。


全員の子どもを写すことは難しいかもしれませんが
毎日行えば必ず自分の子どもの写真はでてきます。


まずは写真で視覚的にその日の様子を伝えていくことが大切です。

次回はその事例をお伝えします。


船井総合研究所 伊藤沙穂理

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