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異業種の成功事例・トレンドから学ぶ保育経営

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

大手焼肉チェーンから学ぶ

掲載日:2013年1月12日

皆様、明けましておめでとうございます!
本年もどうぞよろしくお願いいたします。


さて、今回は焼肉FCチェーンの牛角から保育経営を考えたいと
思います。

10年ちょっと前にはどこに行っても人気だったお店です。


先日10年ぶりくらいに妻と牛角に行きました。
皆さんも一度くらいは行ったことがあるでしょう。


実は牛角は昨年コロワイドがレインズから株式を取得して
完全子会社になることになりました。

レインズも厳しかったのでしょう。


一般的には、学生が行く焼肉店というイメージが強いのですが、
店内にはオールターゲットのお客様がおります。

ターゲットを変えたのでしょうか?

若い人もいれば年配の人もいて、若い家族やカップル、学生同士の
集まりなど多岐に渡ります。


そして、何より驚いたのが、支払い金額。

2時間ほどお酒を飲みながら程よい食事をした結果二人で10,000円・・・・


「予想よりも高い・・・」


正直そう思ったのです。

私が好んで行く焼肉屋はお腹一杯食べて二人で12,000~15,000円です。
本当に美味しいので高いと思ったことはありません。
しかも家から徒歩と電車で40分かかります。


今飲食店で売れる業態は、

1.圧倒的低価格で味もそこそこ美味しい
2.比較的高価格帯だけど本当に美味しい

の2つだけです。

低価格鉄板焼き屋や立ち食いイタリアンが流行っているのは1ですね。
そして、知る人ぞ知るという繁盛店は2になるわけです。


私が好んで行く焼肉屋は2になるのですが、果たして牛角はどちらに
該当するのでしょうか?


私はどちらにも該当しないと思っています。

だから厳しいのです。

保育業界も同様です。


保育料8万円の託児所には人は集まりません
しかし、保育料2万円の公立保育所には人は集まるのです。
また、一方で保育料10万円のインターナショナルスクールにも集まるのです。
さらに、保育料6万円のインターナショナルスクールにはもっと集まるのです。


これが今の時流です。
デフレ対応型のマーケティングです。


皆様も改めて牛角に行ってみてください。
きっと様々な気づきがあると思います。


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