保育経営ナビ » 施設の業績を向上させたい » ジェムスクールから学ぶ

施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

ジェムスクールから学ぶ

掲載日:2012年6月22日

みなさん、こんにちは。


さて、今回は、船井総研でお付き合いさせていただいている香川で
英会話スクールを8校展開している「ジェムスクール様」をご紹介
したいと思います。

このジェムスクール様、今回で3回目となる船井総研の「グレートカンパニー
アワード2012」の『ユニークモデル大賞』」を受賞されました。


そのジェムスクール様が大切にしている考え方として以下の7つがあります。

1.フットワークと行動力
2.企画力と実行力
3.異業種から学ぶ
4.とりあえずやってみる
5.やるならドドーンと大規模に。どこまでも。
6.大手が出来ないスピードで、個人塾が出来ない規模で
7.やってみたら後からお金は付いてくる


その他、独自のサマーキャンプやバーベキュー、教室通貨など本当に「ジェムらしさ」
が滲み出ている企画を積極的に行っており、それが地域へと浸透し、圧倒的な地域一番
教室を実現されています。

これはどんな事業にも言えることですが、業績を最も左右するのは、

「商品力」

です。

さらに商品力とは、

・商品価値(ネーミング、パッケージ、製品、価格)
・仕入れ力

に分かれるのですが、私個人的には「仕入れ」は非常に重要である
と考えています。

教育業界、特に英会話スクール業界で言う「仕入れ」はまさしく

「人材採用」

です。

このジェムスクールさんはアメリカから直接引っ張ってきます。
そのための所謂「人材バンク」があるのです。

ここが経営的に捉えると最大の長所であり、ここを基点に仕組みで
質を高めているのです。商品力アップですね。

教育や保育業は「人材」に妥協してはなりません。
人材に投資し続けなければなりません。
そのための独自のやり方を開発すること。これが経営者の仕事である
と痛感します。

船井総研も同様です。言わば教育業ですから、人材に妥協してはなりません。
常に質を高めるために採用、日々のコミュニケーション、コンサルティング技術アップ
の仕組み、教育体制に徹底して投資しています。

改めて気づかされる企業様でした。

カテゴリ:
タグ:

保育経営ナビ » 異業種の成功事例・トレンドから学ぶ保育経営 » ジェムスクールから学ぶ

異業種の成功事例・トレンドから学ぶ保育経営

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

ジェムスクールから学ぶ

掲載日:2012年6月22日

みなさん、こんにちは。


さて、今回は、船井総研でお付き合いさせていただいている香川で
英会話スクールを8校展開している「ジェムスクール様」をご紹介
したいと思います。

このジェムスクール様、今回で3回目となる船井総研の「グレートカンパニー
アワード2012」の『ユニークモデル大賞』」を受賞されました。


そのジェムスクール様が大切にしている考え方として以下の7つがあります。

1.フットワークと行動力
2.企画力と実行力
3.異業種から学ぶ
4.とりあえずやってみる
5.やるならドドーンと大規模に。どこまでも。
6.大手が出来ないスピードで、個人塾が出来ない規模で
7.やってみたら後からお金は付いてくる


その他、独自のサマーキャンプやバーベキュー、教室通貨など本当に「ジェムらしさ」
が滲み出ている企画を積極的に行っており、それが地域へと浸透し、圧倒的な地域一番
教室を実現されています。

これはどんな事業にも言えることですが、業績を最も左右するのは、

「商品力」

です。

さらに商品力とは、

・商品価値(ネーミング、パッケージ、製品、価格)
・仕入れ力

に分かれるのですが、私個人的には「仕入れ」は非常に重要である
と考えています。

教育業界、特に英会話スクール業界で言う「仕入れ」はまさしく

「人材採用」

です。

このジェムスクールさんはアメリカから直接引っ張ってきます。
そのための所謂「人材バンク」があるのです。

ここが経営的に捉えると最大の長所であり、ここを基点に仕組みで
質を高めているのです。商品力アップですね。

教育や保育業は「人材」に妥協してはなりません。
人材に投資し続けなければなりません。
そのための独自のやり方を開発すること。これが経営者の仕事である
と痛感します。

船井総研も同様です。言わば教育業ですから、人材に妥協してはなりません。
常に質を高めるために採用、日々のコミュニケーション、コンサルティング技術アップ
の仕組み、教育体制に徹底して投資しています。

改めて気づかされる企業様でした。

カテゴリ:
タグ:
保育園・保育所・託児所の開園・開業 保育士の求人採用 保育経営セミナーのお知らせ
保育園児募集無料ツール 保育園経営コンサルティング 保育園M&A
保育経営ナビにお問合わせ