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保育事業を立ち上げたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

教育特化型カルチャー&保育園モデル(1)

掲載日:2011年4月30日

平成23年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

当社は、本業の経営コンサルティング及び各種セミナーを通じ、微力
ではございますが、各企業様を引き続き全力でご支援させていただく
所存でございます。

何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

被災された皆様のご無事と被災地の一日も早い復興を社員一同心よ
りお祈り申し上げます。

さて、今回からは、事業参入ソリューションの1つとして、

「教育特化型カルチャー&保育園モデル」

をご紹介したいと思います。

これは、以下の機能を満たした保育モデルです。

・何か教育に特化する
・午前をプリスクール(満3歳未満、専業主婦ターゲット)
・午後を民間学童
・土曜日をカルチャースクール

とするモデルです。

ちなみに私のクライアントでは、このモデルで10年以上行っていますが、
今年も過去最高の業績を上げています。

また、営業利益率も年々改善され、現在では脅威の30%。
営業利益は月額で50万円出ております。
元々投資は200万円程度ですので、スタート2年で回収し、その後は安定的に
事業を行っております。

特に、このモデルが成功しやすいのは、

・英語教育
・ハイクラスの知育
・体育

の3つです。
英語の場合はネイティブの先生が必要になりますし、知育の場合は厳選した
教材と幼児教室経験者、体育も有資格者や経験者は必須となりますが、
その人材採用がクリアされれば、非常に面白いビジネスモデルになります。

次回のこのモデルについてご紹介します。

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