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明日の認可保育所の経営を考える

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

”ファン”を創ることが最大の力(1)

掲載日:2011年3月22日

平成23年3月11日に発生いたしました東北地方太平洋沖地震により
被災された皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

当社は、本業の経営コンサルティング及び各種セミナーを通じ、微力で
はございますが、各企業様を引き続き全力でご支援させていただく所存
でございます。

何卒ご理解賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。

被災された皆様のご無事と被災地の一日も早い復興を社員一同心より
お祈り申し上げます。


さて、幼保一元化が叫ばれておりますが、正直なところ先は見えません。

しかし、どんな流れになってもどんな風が吹いても安定して経営が出来る
状態を創っておくことが重要です。

船井総研では「原理原則」と「時流適応」の両方を押さえて経営をすることを
大切にしています。

特に「原理原則」を知らないと、時流に流される中で、右往左往してしまうのです。

そして、幼稚園や保育園の業界で「原理原則」として重要なのが、

「ファンを創造する」

という考え方です。

「ファン」とは、「この園だから入りたい。」、「この園しか通いたくない」と思ってくれ
る人で、自園の味方になってくれる保護者を言います。

ファンが増えれば、自然と良い評判が生まれ、それが口コミとなり、自然発生的に
園児が集まるようになるのです。

ではどのようにすればファンは集まるのでしょうか?

それは、「感動を提供すること」です。

人どうしたら保護者は感動してくれるのか?

どうしたら感動を創ることが出来るのか?

これを考えることがこれからの園経営には重要になるのです。


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