みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、今回は前回に引き続き、”遊び場”についてご紹介します。

遊び場を作ることが目的ではなく、あくまで入園する子どもを増やすことが
目的です。

ですので、遊び場から入園へと繋げる工夫が必要になります。

遊び場に来た保護者とはよほどのことがない限りある程度の関係性が
創れます。

そして、その関係性が強まれば強まるほど口コミや紹介へと繋がります。

この遊び場に来る保護者の方は大きく、

１．今すぐ客
２．後ほど客
３．見込みなし

に分かれます。

今すぐ客に関しては、保護者からアプローチがあるのでそのまま入園に
移行していただく形で構いません。

ポイントは”後ほど客”と”見込みなし”の保護者の方々とどのように関わる
かです。

この２パターンの保護者について私たちが提案させていただいているのは、

「会員組織への誘導」

です。

これは何かと申しますと、

「保育でお付き合いするのではなく、それ以外でお付き合いする」

ための装置です。

次回からはこれについて詳細を伝えていきたいと思います。