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保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:荒井 香織
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

売上アップの手順~その3~

掲載日:2010年10月22日

みなさん、こんにちは。船井総研の荒井です。

本日は売上アップの手順の第三回目です。今回は、

③取り扱いサービスを増やすについてご紹介をしたいと思います。

「取り扱いサービスを増やす」とは、既存のカテゴリーの中でのサービス数を増やしたり、新しいカテゴリーでもマーケットサイズの大きなサービスを付加していったりします。

サービス数を増やすことで、施設全体で取り扱うサービスのマーケットサイズの総和を高めていくことができますが、人件費が増える、現場のオペレーションを変える必要性があるなどのデメリットがあるために、実施後も細かく見直していかなければなりません。

開設したばかりのときは、月極め、一時保育で手一杯かもしれません。
しかし、月極め、一時保育の利用料金による売上というのはMAXが決まっています。

また、多様な働き方が広がる中で、保育園に対しても様々なサービスが求められています。
これらのことから、送迎サービスや荷物の郵送サービス、食材販売、などの付加サービスにより売上を上げていく必要性があります。

前回ご説明しました①、②にTRY後、ぜひ③もご検討いただければと思います。
では次回もお楽しみに(あらい)。


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