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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

大嶽流園児募集法(7) ~遊び場を創る~

掲載日:2010年9月24日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、前回はHPの極意についてお伝えしました。

ご相談いただいた皆様には詳細をお伝えしました。
早速実践していただいているようで嬉しい限りです。


さて、今回はHPからの反響をどのように繋げるか、そのポイントを
ご紹介したいと思います。


HPには、必ず次回へのステップをコンテンツ化しなければなりません。

もちろん、問い合わせや資料請求などのフックを用いても良いのですが、
私が提唱しているのは、

”遊び場”

です。

もちろん無料のサービスです。

私のクライアント様のところでは以下のような実績が出ています。


HP月間PV:4,000PV→月間遊び場来場:100名
HP月間PV:8,000PV→1週間遊び場来場:50名
HP月間PV:6,000PV→1週間遊び場来場:30名

HPから遊び場への誘導は必ず効果を発揮します。
※ここにはポスティングなどの反響も含まれています。

そして、そこから入園へと繋がっているのです。

大よそ遊び場からの入園決定率は、

15%~30%

です。


ではこの遊び場はどのように作るのでしょうか?

まず前提としては、

「保育に支障がない程度に遊び場を作る」

ということです。


そして、この遊び場の目的は、

「関わる」

ということ。

まずは、保護者と関わる数を増やさなくては入園数も増えません。


最初から説明会や見学だけでは限界があるのです。


次回は、この遊び場の作り方の詳細に触れていきたいと思います。

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