みなさん、こんにちは、船井総研の荒井です。

本日は、信者客づくりの最終回です。

信者客づくりのときに必要な考えとして、接客力が多くの部分を占めます。
接客力とは大きく3つに分けられます。
１．基本接客力・・・挨拶、態度、言葉遣い
２．専門接客力・・・保育知識、その他
３．人間性接客力・・・スタッフの人間性
の3つです。

人は、お店や施設を見るときに最初に基本接客力を見ますがその後、専門接客力、人間性接客力に移行していきます。
信者客とは、まさにスタッフの基本接客力、専門接客力を容認し、人間性接客力も気に入ってもらえた状態のことです。
お客様はすでに、スタッフ、園のファンになっています。先ほどの3つの接客力でも申し上げましたが、最後はスタッフの人間性が大事になってきます。園の先生方一人一人の人間性が信者客を形成していくのです。

ですから、スタッフは日々常に真摯な対応で、子ども達そして保護者さまと接していく、これが信者客づくりには重要なことです。

子どもたち、そして保護者さまをしっかりと見て、一番いいサービス、教育、保育を提供していく・・・これが一番忘れてはいけないことなんです。やはりどの業態でもお客様のニーズチェックが大事ですね。

では、次回もお楽しみに（あらい）。