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異業種の成功事例・トレンドから学ぶ保育経営

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

不動産仲介会社の販売手法から学ぶ

掲載日:2010年5月 7日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

さて、今回は不動産の仲介会社から保育園モデルを検討したいと思います。

弊社には不動産仲介会社の部門があります。

もちろん、賃貸も売買も両方です。

その中で、昨今仲介手数料が取り難くなっている現状があり、仲介手数料ゼロ
という物件もよく見かけると思います。


このような元々の収入源であった項目で収入を上げられないとすると、いずれに
しても付帯事業で収入を上げなければなりません。

そこで、現在仲介会社が取り組んで成功しているモデルが、

「管理事業の強化」

です。

これは契約時に、

・引越しサービス
・浄水器
・トラブル時駆けつけサービス

などのサービスを提案するのです。


これは全て居住者にとって助かるサービスであり、これを通じて
収益性を上げるのです。


これはまさに私が提唱している、

「子育てソリューションサロンモデル」

と同様のモデルです。


前回の中古車販売業でも同様でしたが、どの業界でもこのようなモデルが
主流になっています。


まさに「フリーミアムモデル」に近いモデルです。

ビジネスモデルの展開に是非ご活用くださいね!


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