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保育事業を立ち上げたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

保育所運営は儲かるのか!?(5)

掲載日:2009年11月27日

みなさん、こんにちは。
船井総研の大嶽です。

前回は、保育所を基幹店とし、以下のようなビジネスを付加することが
保育事業を安定化させるに当たって重要であることをお伝えしました。

1.年齢・狙いの異なる保育サービス
2.教育サービス
3.カルチャースクール
4.物販・レンタルサービス
5.代行サービス
6.イベント
7.BtoBサービス

これを一つ一つ見ていきましょう。


1.年齢・狙いの異なる保育サービス
→学童保育、プリスクール、ベビーシッター
2.教育サービス
→英会話スクール、幼児教室
3.カルチャースクール
→キッズスポーツ、子ども料理、子ども英会話、子ども習字、ベビーヨガ
4.物販・レンタルサービス
→写真、育児用品、惣菜、教材、保育用品
5.代行サービス
→家事代行
6.イベント
→マタニティ向け、親子参加型、セミナー
7.BtoBサービス
→保育所利用契約、法人向けイベント

保育事業といっても子育てに関わる様々な支援をしていくことが重要です。

これを私は、「地域密着型総合子育て支援プレイス」と呼んでいます。

これらを複合的に展開し、地域の認知度を高め、評判を作り、ブランド化していく
のです。

さらに、これらの展開により、顧客数が圧倒的に増加します。

これが次なる展開を生み出すのです。


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