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保育園・幼稚園のIT活用ヒント

    • ライター名:鈴木 あゆみ
    • 会社名:株式会社サンロフト 保育者向けIT専門紙「パステルIT新聞」
    • 2,000ヵ園以上のIT化支援に携わってきました。保育のIT専門紙「パステルIT新聞」の読者は既に4万人超。IT発想をプラスして、より楽しく充実した保育をしませんか?

話題の「iPhone」を手にすることの意味とは?

掲載日:2009年4月 7日

取材で東京都内のある幼稚園におじゃましました。

後日、取材記事のファイルをメールで送信すると
しばらくして園長先生から返事が来ました。

そのメールが話題の「iPhone(アイフォーン)」を使って送られていたことに気づき、
「園長先生もアイフォーンユーザなんだな」と親しみを感じたのです。

実は私もユーザのひとり。

といっても、手にしてまだ2週間あまりの初心者で、
おっかなびっくりボタンに触れては、あれこれと試用しているところです。

iPhone(アイフォーン)

アイフォーンは、「アソビ感覚」のツール(道具)というイメージが強いようで
その使い勝手の評判もさまざまですが、
何にしても新しいテクノロジーに触れるときは、新鮮なドキドキの半面、不安も大きいのですよね。

ただ、「まずは使ってみる」という経験には、やはり特別な価値があるのではないかと思います。

小山龍介氏が書いた
iPhone HACKS! 楽しんで成果を上げるハイセンス仕事術
という本の帯には

「手帳を捨てよ、町へ出よう!~オフィスなんてもういらない!
 iPhoneを手に、現場で見る・聞く・考える!」

と記されています。 

これを見たときに、子どもたちと教室や園庭をかけまわる
先生たちの姿が目に浮かびました。

通話やメールなどの連絡手段としてはもちろん、
机の上に置いてある行事予定表やシフト表を携帯したり
子どもたちと見つけた虫のことをインターネットで調べたり
付属のカメラで撮影して、その場でスライドショーを見たり。。。

先生たちがアイフォーンのような新しいツールを手にすることは、
これまでには想像もつかなかったようなことがひらめくチャンス。

そのひらめきが、楽しい保育や、よりよい仕事のやり方に
つながるのではないでしょうか。


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