保育経営ナビ » 保育経営の基本を知りたい » 船井流マーケティング手法

保育経営の基本を知りたい

    • ライター名:荒井 香織
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

船井流マーケティング手法

掲載日:2009年3月30日

みなさん、こんにちは。
船井総研の荒井です。

前回まで、他施設との差別化ということで集客方法についてお話してきました。
今回は原点に戻り、船井流のマーケティングのお話をさせて頂きたいと思います。

現在保育サービス市場は、「福祉からサービス」へと少しずつ移行しております。
戦略的にマーケティング施策を行い、地域での一番施設を目指すこと、これからの保育サービス業で求められることです。
ぜひ、一つ一つしっかりと考えてみてください。

船井総研のマーケティングの5原則は以下の5つです。

1.一番化・・・一番商品づくり、地域一番店になる
2.包み込み化・・・自分の得意分野へ絞り込む
3.主導権化・・・企画力を持つなど、主導権を握る
4.一体化・・・社員の一体化を大切にする
5.効率化・・・経営の効率化を図る

以上の5つが船井流マーケティングの5原則です。
1番の一番化につきましては、以前下田からお話させて頂きました。
ぜひ、一度ご覧ください。
(以前の記事:http://www.hoiku-biz.com/2008/03/14140000.html)

次回から、2番の包み込み化について詳しくお話させて頂きます。

カテゴリ:
タグ:
保育園・保育所・託児所の開園・開業 保育士の求人採用 保育経営セミナーのお知らせ
保育園児募集無料ツール 保育園経営コンサルティング 保育園M&A
保育経営ナビにお問合わせ