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人材を獲得したい

    • ライター名:都築 裕一
    • 会社名:キャリアフィールド株式会社
    • 国内最大級の保育専門の求人サイト「求人情報ナビ+V」を運営。 求人サイトだけでなく、保育学生向けフリーペーパーや就活イベントなど独自の展開で、人材サポート実績は、1,600社4,000施設。

2009年採用環境の予測

掲載日:2009年1月 5日

あけましておめでとうございます。

戦後最長の好景気といわれていましたが、これといって景気の良さを実感できないまま、100年に一度の不景気になってしまったようです。
 
 「景気の後退で人材は採用しやすくなるのか?」
 
こんな質問をしばしば受けます。
好景気時と比べて、保育業界から他業種への人材流出は減ると考えられます。
しかし、福祉業界は、依然人手不足が続いており、ハローワークでも 有効求人倍率はダントツに高いようです。確かに、介護職で未経験・無資格等の職種は、景気の反動による人材流入が 見られるようですが、保育業界ではまだまだ厳しい環境が続くのはないでしょうか。

 
 ◎人材確保しやすくなる要因
  景気の後退により他業種への人事流出の減少

…………………………………………………………………
 ▲人材確保が困難になる要因
  保育園の絶対数の増加
  保育サービスの多様化
  学生の就職活動の早期化
  質を重視する企業の増加傾向
  運営チェック体制の強化による人員配置の強化
 
慢性的な人材不足の解消方法の1つとして、新卒学生の保育業界への 引き込みによる「人材ピラミッドの再構築」が必要になるのではないでしょうか?今後はさらに積極的に新卒学生を採用しなければならない時代になると考えます。

当社では、そのための施策をいろいろと練っているところです。
本年もお楽しみいただければと思います。

これからも皆様の人材採用サポート&パートナーとしてがんばっていきたいと思います。
よろしくお願いいたします。

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