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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

理念をどのように創るか?

掲載日:2008年12月 9日

理念とは「存在理由」というお話を前回お伝えしました。

それではどのように理念を創るべきなのでしょうか?

それは、3つの視点で考えると分かりやすくなります。

1.社会性
2.教育性
3.収益性

社会性とは「社会貢献」です。
その施設を通じてどんな社会貢献が出来るのかを考えます。

教育性とは「人材育成」です。
その施設で働く従業員が施設を通じてどのように成長して欲しいのかを考えます。
従業員だけではありません。保護者も同様です。

収益性とは「経済貢献」です。
企業である以上、経済に貢献することも大きな命題です。
どれくらいの収益をその施設を通じて生み出したいのかを考えるのです。

この3つの視点で考える事によって理念策定の材料となります。

是非ご検討下さい。

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