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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

エリアターゲットの設定(3)

掲載日:2008年11月 7日

みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。

今回はエリアターゲット設定についての第3回目となります。

今回は、前回ご紹介した商圏設定のポイントを少し深くご説明したいと思います。

1.都心ならば徒歩15分以内、地方ならばドライブタイム15分以内を商圏とする。
基本的に保育施設は小商圏と言われています。
都心の場合に徒歩15分であれば、商圏は約1キロ~1.5キロとなります。
しかしこれは最大商圏といい、これ以上遠いエリアは商圏外と考えたほうが良いと思います。


2.人口や増減率、所得特性などの高いエリアをピックアップする
商圏を15分としても、そのエリア全てが対象になるわけではありません。
当然、有望度の高いエリアとそうでないエリアがあります。
それを見極めるのが、人口と人口増減率、所得指数と言われるものです。
特に人口と人口増減率は必ず見てください。
どちらが欠けてもいけません。


3.競合施設を地図にプロットして多いエリアと少ないエリアを把握する
しかし、人口が多くて増えている地域は競合も商圏としているケースが多いものです。
競合の施設が何処に点在し、そこにどれくらい利用があるのかを見てみましょう。
それによって、まだ市場が残っているかどうかが分かります。


4.国道、川、線路等の分断要因を考慮する
人は国道や川、線路を超える事に対して心理的抵抗を感じます。
川を挟んだ有望地区を商圏にする事が決して良いとは限りません。

5.現状の利用者分布を考慮する
最後に現状の利用者が何処から来ているかを見ます。
これによって、自社に通いやすいエリアが明確になってきます。

以上のように5つの視点から出店戦略のための立地選定を行ないます。

是非実践してみてください

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