みなさん、こんにちは。船井総研の大嶽です。

さて、今回からはシリーズで売上を上げる方法について触れていきたいと思います。

ベビーシッター業で売上を上げる方法にはいくつかポイントがあります。

その一つ目が、「ターゲット特性の把握」です。

ターゲット特性を把握することは業績を向上させるために非常に重要な役割を担っています。

ターゲット特性を把握することで、集客の打ち出しも大きく変化し、ターゲットへ刺さる力も変化するからです。

そして、ベビーシッターを利用する保護者は施設に預ける保護者と特性がやや異なります。

いくつか例を出しましょう。

・施設が待機状態で入れない保護者
・集団保育を嫌う保護者
・個別対応にこだわる保護者
・所得が高い保護者

等が挙げられます。

これらの特性を踏まえないと、ターゲットに刺さる集客は出来ません。

例えば、施設が待機状態で入れない保護者に関しては、正直なところ、その実態に不満を持った方が多いものです。
また、それ以外の保育サービスとしてベビーシッターと言うものを知らない方もいらっしゃるのです。

そんな保護者に訴求する内容としては、例えば

「施設に入れなくてもご安心下さい。私たちがサポートします！」
「保育は保育園だけではありません。ベビーシッターに精通した私たちがサポートします！。」

などになるでしょう。

是非顧客の特性を把握し、それに応じた集客活動を行なってください。