みなさんこんにちは。船井総合研究所の大嶽です。

さて、今回はタイトル通り「保育業界の商品」について考えていきたいと思います。

よく保育という商品をこのように定義します。

保育＝保育内容×人材×施設×価格

しかし、これだけでは保護者は満足いかなくなっているようです。

そこで、私はこのように定義しています。

保育＝保育内容×人材×施設×価格×情報×理念×ブランド×物語

要するに、単にステキな施設を創り、質の高い保育者を従事させ、ある程度の価格帯で運営する
だけでは、今はまだ何とかなるにせよ、今後それだけでは差別化できなくなる恐れもあるのです。

大切なのはしっかりと保護者に対して様々な情報発信をしていくこと、理念や想いを保護者に伝え
ていくこと、ブランド価値の高い施設を創ること、そして全てにストーリー性があることが求められる
ようです。

是非そのあたりを意識してみてください。