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施設の業績を向上させたい

    • ライター名:大嶽 広展
    • 会社名:株式会社 船井総合研究所
    • 創業から38年間で約30,000社の経営コンサルティングを行い、業績向上のお手伝いをしてきました。現在500人の社員が約5,000社のコンサルティングに当たっています。

派遣業の現状

掲載日:2008年2月 4日

今回は派遣業の現状についてお伝えします。

派遣業は、大きくベビーシッター派遣と幼稚園・保育園向けの人材派遣に分類されます。ベビーシッター派遣に関しては、近年多くの企業が事業として行っていますが、特に都心では競争が激化し、利用者獲得競争が起こっています。一方で、幼稚園・保育園向け人材派遣に関しては、まだまだ企業数としては多くありませんが、近年成長している事業でもあります。

どちらも共通して言える課題は、登録社員を如何に獲得できるか、その社員を以下に教育して、さらに定着させるかにあります。

特にベビーシッター派遣業は現在成長期から成熟期に差し掛かっている事業です。よって、特に人材獲得競争が激しく、年々登録社員における人件費が向上しています。要するに利益が採用によって圧迫されている状況が強くなっています。

今後は、両事業ともに人材を如何に獲得し、それを効率的にコーディネートする力と仕組みづくりが問われてきます。

このテーマでは、主に入会者数向上、コーディネート術に触れていきます。人材獲得については、トップページ「人材を獲得したい」をご参照ください。

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